株式会社きょうえい

長野市でオリジナルTシャツの印刷はナイレマート

お問い合わせはこちら

オリジナル名刺を印刷!印刷・作成についての基礎知識とは?

オリジナル名刺の印刷・作成に関する基礎知識!

オリジナル名刺の印刷・作成ならナイレマートにお任せください。昭和に創業し、お客様好みのデザインを実現するために高い技術をご提供。はんこ・名刺などをお客様のご要望通りに作成しております。

個人や会社を知ってもらうための重要なコミュニケーションツールになるのが名刺です。魅力的なオリジナル名刺の作成は、よりよい社会生活の助けとなるでしょう。実際にオリジナル名刺を作成することになった場合、印刷方法や用紙の種類、こだわるポイントなどに対して疑問が生じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらでは、疑問を解消して理想のオリジナル名刺を印刷・作成できるよう、印刷方法・用紙の違いやこだわりたいポイントなどをご紹介いたします。

ナイレマートでは、店舗にオフセット印刷機、レーザー印刷機を設置しており、来店していただければ、最短1時間の当日引渡しが可能です。当日お渡しの場合、名刺1枚お持ちいただければ取り込み作成いたします。その他のご不明な点については、お電話(026-232-3980)お問い合わせフォームから受け付けているので、お気軽にご連絡ください。

【オリジナル名刺】印刷方法や用紙の基礎知識

オリジナル名刺を作成する際には、用途や部数などに応じて印刷方法を選択する必要があります。納期の早い・遅いにもかかわる重要な工程です。こちらでは、代表的なオフセット印刷とオンデマンド印刷について解説いたします。また、用紙の種類や選び方も併せてご紹介いたします。

【オリジナル名刺】印刷方法の違いや特徴

青と赤のバックグラウンドにはてなマーク

印刷方法として挙げられるのは、オフセット印刷とオンデマンド印刷です。それぞれの違いや特徴などをご紹介いたします。

オフセット印刷とは?

オフセット印刷は用紙に直接印字するのではなく、版に付けたインクをブランケットと呼ばれる樹脂やゴム製の転写ローラーに移行させ(off)、そのブランケットを仲介して印刷用紙に転写させる(set)という印刷方法です。版と用紙が直接触れる工程がないため、オフセットという名がつきました。

オフセット印刷のメリットは、低コストで高品質かつ大量生産を実現できる点です。オフセット印刷は有版印刷であり、版は劣化しにくいです。また、ゴム製ブランケットの弾力により、用紙としっかり密着するためブレが少なく、高品質な仕上がりが期待できます。また、大量生産が可能なことから、1部あたりのコストを抑えられるので、新聞をはじめ多くの商業印刷でオフセット印刷が採用されています。大きな用紙や様々なインクに対応できる利便性も魅力です。一方、版が必要になるため納期が長くなりやすく、版費用や納期との兼ね合いから1,000部未満といった小ロット印刷だと、かえってコストがかかることがあります。そのため、大ロット印刷や特色印刷などを希望している場合にはオフセット印刷が適しています。

オンデマンド印刷とは?

オンデマンド印刷はレーザープリントをメインに使用し、必要に応じて必要な枚数を印刷する方法です。急に資料が必要になった場合など、緊急性を要する当日の印刷にも最適です。高性能な家庭用プリンターといえば、イメージしやすいかもしれません。違いは家庭用プリンターがインクを使うインクジェットプリンターであるのに対し、オンデマンド機はトナーという樹脂の粉を使うレーザープリンターという点です。業務用のインクジェットプリンターで、オンデマンド印刷を行うケースもあります。

トナーを文字の形に応じて紙に乗せるとき、OPCというローラーにレーザー光線で照射します。最近はレーザーの代わりにLEDを使用する場合もありますが、これもレーザープリンターの一種です。通常、印刷する際には版が必要となりますが、オンデマンド印刷はコピー機のようにデータをレーザーで直接印刷できます。工程が省略でき、仕上がりも早いので、当日に必要な印刷にも適しています。

メリットは仕上がりが早いことに加えて、版の制作費を抑えられることです。例えば、1,000部未満の小ロットであれば、オフセット印刷よりも比較的安く印刷できます。小ロット印刷は少ない部数での印刷を指します。小ロット印刷のような小規模印刷であれば、オンデマンドでの印刷がおすすめです。印刷対象が小ロットの際は、検討してみてください。また、仕上がりが早いと納期も必然的に短くなり、発注先によっては当日の発送も可能です。

ニーズやシーンに応じて、どちらの印刷方法が適しているかは変わってきます。大量に印刷したい場合はオフセット印刷、当日納期を希望している場合はオンデマンド印刷というように、目的に合った使い分けがおすすめです。

【オリジナル名刺】印刷用紙の種類と選び方

様々な色の用紙

オリジナル名刺の印刷時に使用する用紙の種類や選び方をご紹介いたします。

印刷用紙の種類は?

名刺の印刷用紙として代表的なものは、「上質紙」「光沢紙」「マット紙」の3種類です。上質紙は原料を加工せず、化学パルプ100%で作られた紙です。塗料を使用せず、艶や光沢がないため、印字や書き込みに適しています。そのため、ノートやハガキ、メモ帳などに使用されます。

光沢紙は使用する原料は上質紙と変わらないものの、塗料で加工が施され、コーティングされているのが特徴です。そのため、コート紙とも呼ばれます。艶出しにより見栄えがよく、写真の印刷に適しています。デザイン性を重視し、名刺に写真を挿入したい場合に適しています。

マット紙は光沢紙の艶出しとは反対に、表面の光沢を抑えるような加工が施されています。そのため、写真を印刷する場合、落ち着いた印象に仕上げることが可能です。

用紙選びのポイントは?

オリジナル名刺の印刷に使う用紙を選ぶ際のポイントをご紹介いたします。

用紙の厚さ

まず用紙の厚さです。デザインだけでなく、用紙の厚さによっても名刺は印象を変えます。厚みがあると重厚感から堅実さや信頼感を演出できます。また、薄いものは柔和さや優しさ、スタイリッシュな雰囲気などを醸し出せます。

用紙の色

用紙の色も重要なポイントです。名刺の色によって、個人や会社のイメージなどに影響を与えます。一般的な名刺の色は白系で、清潔感や信頼感を演出します。ただし、一口に白といっても純白やクリーム色など、色味やグラデーションが異なります。また、白色度が下がると温かみが増す一方、印刷に影響が出ることがあります。写真や企業ロゴを印刷する場合は、白色の高い用紙がおすすめです。

用紙の質

先述したように、用紙の質もチェックしたいポイントです。例えば、オフィシャルで素朴な感じを出すなら上質紙が向いています。写真やロゴなどの色合いやデザイン性を重視するなら光沢紙、上品さや落ち着いたイメージならマット紙といったように、目的に合わせて選びましょう。

オリジナル名刺を印刷・作成する際にこだわるポイント

オリジナル名刺を印刷・作成する際にこだわりたいポイントの一つに、縦型・横型どちらの形状を選ぶかが挙げられます。縦型と横型それぞれの特徴やメリット、デメリットを解説いたします。さらに、理想のオリジナル名刺の印刷・作成に向けた、必要なポイントもご紹介いたします。

【オリジナル名刺を印刷】縦型と横型

黒板に書かれた「Merit」、「Demerit」の文字
縦型の名刺

縦型の名刺は現在では少数派です。だからこそ相手の印象に残りやすいというメリットがあります。多数の名刺の中に混じっていると自然と目立つでしょう。役職の高い方や老舗店、和を重んじる店などは縦型の名刺を使用する例が多く、縦型には堅いイメージがあります。そのため、信頼や信用が重要な職業・役職などには、縦型の名刺が適しているといえます。

縦型名刺のデメリットはテンプレート数が少なく、文字や画像の配置など、デザイン面の機能性が低いことです。住所やメールアドレスが一行で収まらず読みにくい、ファイリング時に向きが違うので管理しづらい点なども注意が必要です。

横型の名刺

横型の名刺はスタンダードな形状のため、テンプレート数も多く、デザインがしやすいです。また、長い住所やメールアドレス、URLなどと親和性が高いというメリットがあります。左右で異なるレイアウトを配置でき、余白を活用して顔写真や企業ロゴを挿入できるのも魅力です。デザイン面での機能性が高いことから、デザイナーやカメラマン、イラストレーターなど、クリエイティブな職業なら特徴的なデザインでアピールすることもできるでしょう。

ただし、現在の名刺は横型がトレンドなため、数多くの名刺の中で埋もれてしまう点はデメリットです。

それぞれのメリットやデメリットを十分に理解したうえで、希望に合った形状でオリジナル名刺を印刷・作成しましょう。

【オリジナル名刺を印刷】こだわるポイント

名刺が入った箱

オリジナル名刺を印刷・作制する際にこだわりたいポイントをピックアップします。

文字

相手の印象に残る名刺を作成するうえでデザインはとても重要ですが、正確な情報を伝達する役目を担うのは文字です。ビジネス名刺で一般的に使用されるフォントはゴシック体や明朝体です。また、信頼度を重視したい職業なら楷書体など、自分に合ったフォント選びがポイントになります。1枚の名刺で複数のフォントを使用するとまとまりがなく、散漫なイメージになることがあるので注意しましょう。

キービジュアル

名刺に記載したすべての情報を覚えてもらうことは難しいです。伝えたいことが一目でわかる、インパクトのあるキービジュアルだと、名刺を交換した当日など、早い段階で記憶に残りやすくなります。キービジュアルを活用する場合は、文字や配色とのバランスが重要です。

配色

名刺の配色もこだわりたいポイントとして挙げられます。配色においてこだわるポイントは、企業のコーポレートカラーに合わせる、自営のクリエイターなら活動内容に合わせるなど、統一感を生み出すことです。色彩の与えるイメージを踏まえながら、相手にどのような印象を与えたいのかを考え、オリジナル名刺の作成に移りましょう。

その他、余白を怖がらない、目線の流れを重視する、小ロット印刷・大ロット印刷にするかなども、配慮したいポイントです。余白があると不安に感じるかもしれませんが、余白は記載した文字や画像を目立たせる役割を担います。早い段階で肝要な情報をキャッチしてもらえるよう、目線の流れに沿った構成にも気を配りましょう。

オリジナル名刺の印刷・作成は確かな技術を持つナイレマートへ!

社会生活において重要なアイテムとなるのが名刺です。こだわりのポイントや注意点などを踏まえながら、唯一無二のオリジナル名刺を印刷・作成できれば、相手に好印象を与えられます。理想のデザインを実現するには確かな技術が必要不可欠です。オリジナル名刺の印刷・作成は、安心の技術でイメージ通りのプリントを実現するナイレマートへお任せください。ご来店いただければ、当日のお引き渡しも可能です。

デザイン実績豊富!オリジナル名刺の印刷印刷依頼ならナイレマート

店舗名 ナイレマート
住所 〒380-0805 長野県長野市柳町107
TEL 026-232-3980
URL https://ekyoei.com/

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。